こんにちは、オルテンです。
人は誰でも成功者やお金持ちの生活に憧れを抱きますよね?
そんな成功者になるための技術を紹介していきたいと思います。
成功者と聞くと
「自分にはそんな才能ないよ」
「難しいからどうせ無理でしょ」
と思っている方も多いと思います。
でも、成功者と一般人は紙一重なのです。
人は誰でもやらなければいけないことだとわかっていても「後回し」にしてしまいますよね。
実は、皆さんが成功者になるために「いますぐするべきこと」をしていないがために成功者に近づけないのです。
逆に言えば、するべきことを「後回し」にせずに、「今すぐするべきこと」をすれば誰でも成功者になることができます。
「成功者になるためにするべきことを知りたい」
「後回しにしない技術を身に付けたい」
と思った方は、ぜひ拝見してみてください。
はじめに
結論から言ってしまうと、
成功者になるために「今すぐするべきことは」ズバリ、
「実行」
です。
「そんなの誰でもできるじゃん」
と思った方がほとんどだと思いますが、実はほとんどの人ができていないのです。
ここで言う実行とは、言われたことをこなしたり、目標のためにならない行動のことをいうのではなく、目標や成功者に近づくための成果のある実行のことを言います。
「今の仕事に満足できないから退社して自分で稼ぎたい」
「YouTuberになりたい」
などと思っていてもほとんどの人が実行しないのではないでしょうか。
上記の人のようにアイデアは誰でも思い浮かびます。
しかし、数少ない成功者はそのアイデアをどんなに時間がかかろうとも実行します。
つまり、実行しないアイデアはただの紙くずになっていしまうのです。
実行すれば成功者になれるのはわかったけど、
「実際どんな実行すれば良いのかわからない」
「実行したいけど後回しにしちゃう」
方のために後回しにしない3段階を紹介します。
「後回しにしない3段階」
- 決心する
- 実行する
- 維持する
1.決心する
まず、実行するために成功者になるための目標を決めてみましょう。
イメージする
目標を決めたら、ゴールだけをイメージするのではなく、成功に直結するプロセスをイメージしましょう。
目標にしているゴールをイメージすることは、最初のやる気を奮い立たせますが、プロセスをイメージすることはモチベ―ジョンを維持させることができます。
ここまでの目標をイメージし、プロセスをイメージすることは比較的簡単だと思います。ただ、目標達成に向かって実行していくと必ずと言って良いほどにぶち当たる壁があります。
それは、「目標達成とは関係のないことをしてしまうこと」です。
つまり、
「するべきことを後回し」
にしてしまっている状況のことです。
とは言っても、人間なので気づかずに「後回し」の行動を取ってしまっていることもあります。
そのような、「後回し」の行動を解決するために
- 目標達成とは関係のない行動を認識する(例:ついついアプリゲームをやってしまう)
- 解決策を探る(例:アプリゲームを消せばやらないのでは?)
- 計画し、実行に移す(例:アプリを消す)
- 結果を検討する(例:消した結果「後回し」の行動は減ったかどうか確かめる)
このように目標とプロセスをイメージするだけでは、「後回し」の行動を取ってしまうリスクが増えてしまいます。
なので、目標達成のための計画を立てましょう。
計画を立てる
「計画立てるの苦手」
「計画通りに実行できない」
と思っている方も安心してください。
計画を立てるときは、目標達成を基準にして逆方向から現在の状況を見て決めましょう。
「逆算」して計画を立てることによって行動選択の幅が狭くなり目標達成のためにするべき行動がはっきりするようになる。
逆算して計画を立てたら、「代案」を考えましょう。目標達成のための実行を途中で諦めたり、トラブルが起こったりしてしまうことがたまにあります。
その時のために目標達成のための計画を実行中に予想されるトラブルを考えて置き、トラブルに対応することのできる「代案」を考えておきましょう。
ここまで計画することができたら、できるだけ多くの人に「宣言」しましょう。
「他人に目標を宣言しているのに目標とかけ離れた行動をとることはできなくなりませんか?」
つまり、人は言葉や文章で自分の目標を宣言すると、目標を達成するための行動を最後まで守ろうとする傾向があります。
「宣言」することによって得られる効果がもう1つあります。
それは、実行が困難になった時・諦めたくなった時に目標達成のために周りからの「支援」を受けられるからです。
ここまで計画を立てることができても「実行」できない方もいるかもしれません。
それは、現状が耐えられないほど苦痛ではないか・目標達成することが切実な思いではないからである。
目標に対して「やってみよう」ではなくて
「なぜやらなくてはならないか」
という切実な理由を考えてみましょう。
目標達成することで得られることをできるだけ多く書いてみましょう。
途中で諦めそうになった時に見返すと苦難や挫折に打ち勝つ原動力になります。
目標達成の締め切り日だけを設定するのではなく、目標達成するための行動を開始する日にちを決めましょう。
「あと1日あればもっと頑張れた」
という言い訳を結構耳にすると思いますが
それを防ぐためにも「逆算」してどんな状況でも対応できる「代案」を考えて「宣言」することで言い訳することのできない「実行」する環境を自分で作りましょう。
2.実行する
ここまで計画できたら、今すぐに「実行」しましょう。
「もっと良いアイデアや方法があるんじゃないか」
と思う方もいるかもしれませんが、
良いアイデアや方法は実行してる最中に思い浮かんでくることがほとんどです。
後悔するのに早すぎるということはなく、開始するのに早すぎるということはありません。
1番やってはいけないのは、時間を消費して考えた目標を「頭の中で消してしまうこと」です。
なので、目標達成のためになる行動をどんなに小さいことでも良いのでいますぐ「実行」してみましょう。
始めてみたら「意外と楽に進んだ」と思ったり、意欲がわいてきたりすると思います。
しかし、途中で「挫折」してしまうことがほとんどだ思います。
「挫折」したら「助け」を求めましょう。
本当に達成したい目標なら人に「助け」を求めることは当たり前だと思います。
もし「挫折」しているのに「助け」をもとめられない目標ならば、それは本当に達成したい目標ではないのです。
自分でできる対策として、上手くいってないときは、自分の行動を「観察」してみましょう。
「観察」することで自分の行動をより良い方向へ変化させる傾向がありますし、行動に悪影響を与えている原因を突き止めることができます。
3.維持する
最初の段階の「実行」はできる方は多いかもしれませんが「実行」を「維持」できる人は数少ないと思います。
「実行」を「維持」するために自分は目標達成できるという「自己イメージ」を持ちましょう。
「俺はできる」
人間は、「自己イメージ」に合致する行動をするという欲求があるからです。
もう一度、目標達成することで得られることを思い出してみましょう。
今ここで諦めてしまうと今までしてきたことが水の泡になってしまいます。最初に考えた目標達成のアイデアも「実行中」に出てきたアイデアもただの紙くずになってしまうのです。
自分が目標達成の「実行」の段階で得た知識を他人に教えてみましょう。
「教える」ことで知識についてより「理解」することができますし、新たな「発見」があるかもしれません。
目標達成することを常に意識しておきましょう。
「1日15分10年後について考えよう。」
ここまでのことができる人であれば、目標達成に対するモチベーションがかなり高いと思います。
なので、目標達成することで得られるメリットが多いと思うので目標達成を常に意識することで「実行」を「維持」しましょう。
まとめ
このように「後回しにしない技術」である「決心」・「実行」・「維持」を身に付けて、目標達成するために今すぐに「実行」することができれば、必ず「成功者」になれると思います。
この記事を読み終わった今、小さなことからでも良いので「実行」してみてはいかがでしょうか。
今回の記事は、『後回しにしない技術』という本を読んで、オルテンが体験して良かったことを一部抜粋して書きました。
『後回しにしない技術』には、他にも色々な細かい技術が書かれているので、
もっと詳しく情報が知りたいと思った方はぜひ読んでみてはいかがでしょうか。↓
参考文献:イ・ミンギュ 『「後回し」にしない技術 「すぐやる人」になる20の方法』 株式会社文響社 2021年1月19日