一人暮らしを始めるとき、「自炊すれば食費を抑えられるはず」と思っていました。
ですが実際は、仕事終わりに買い物して料理する余裕がなく、気づけば外食やコンビニ弁当ばかりの生活になっていました。
今回は、そんな状態から食生活を見直す中で知った、宅配弁当・ミールキットの選び方についてまとめます。
そもそも宅配弁当とミールキットは別物だった
恥ずかしながら、最初はこの2つの違いをよく理解していませんでした。
整理すると、次のような違いがあります。
- 宅配弁当(宅食):すでに調理済みのおかずが個包装で届き、温めるだけで食べられるタイプ
- ミールキット:下処理済み・カット済みの食材と調味料がセットで届き、自分で炒めたり煮たりする調理が必要なタイプ
「とにかく調理の手間をゼロにしたい」なら宅配弁当
「多少の調理はしてもいいから栄養バランスの取れた食事を作りたい」ならミールキット
が向いていると感じました。
一人暮らしこそ活用するメリットが大きいと感じた理由
一人分の食事を毎日自分で作ろうとすると、食材を使い切れずに無駄にしてしまうことがよくありました。
野菜を1袋買っても、一人分の料理では余らせてしまい、結局傷ませて捨てることも少なくありませんでした。
宅配弁当は1食ずつ個包装で届くため、この「食材を余らせる」問題がそもそも起きません。
冷凍で届くタイプなら長期間保存できるので、食べたいときに食べたい分だけ消費できるのも、一人暮らしとの相性の良さを感じた部分です。
比較するときに確認した3つのポイント
① 1食あたりの価格とボリューム
宅配弁当・ミールキットともに、1食あたり300〜700円程度が目安になっているサービスが多い印象です。
安さだけで選ぶと量が物足りなく感じることもあるため、価格とボリュームのバランスを見て選ぶようにしました。
② メニューの豊富さと飽きにくさ
続けやすさという点では、メニューの選択肢の多さが重要だと感じました。
毎回同じようなメニューだと数週間で飽きてしまうため、100種類以上のメニューから選べるサービスや、和洋中バランスよくラインナップされているサービスを優先しました。
③ 配送日時や置き配への対応
仕事で帰宅時間が不規則だったので、配送日時を指定できるか、不在時に置き配で受け取れるかは重要なチェックポイントでした。
固定の曜日にしか届かないサービスもあるため、自分の生活リズムに合うかどうかを事前に確認しておくと安心です。
実際に試してみて感じたこと
最初は「毎食宅配弁当に頼るのはお金がかかりそう」と思っていたのですが、外食やコンビニ弁当に頼っていたときの出費と比較すると、意外にも大きな差はありませんでした。
むしろ栄養バランスが整った食事を無理なく続けられるようになり、体調面でもプラスに感じています。
今は、平日の忙しい日は宅配弁当、余裕がある週末は自炊やミールキットという形で使い分けています。
「全部自炊」でも「全部外食」でもない、無理のない食生活のバランスが自分には合っていたようです。
こんな人には宅配弁当・ミールキットが向いている
- 仕事終わりに自炊する余裕がなく、外食やコンビニに頼りがちな人
- 一人分の自炊で食材を余らせて無駄にしてしまうことが多い人
- 栄養バランスを整えたいが、献立を考えるのが苦手な人
逆に、料理そのものが趣味で楽しめる人や、自炊のほうがコストを抑えられている人は、無理に切り替える必要はないと思います。
まとめ:完璧な自炊を目指さなくていい
一人暮らしを始めたばかりの頃は、「ちゃんと自炊しなければ」というプレッシャーを感じがちですが、無理に続けようとして結局続かないよりは、宅配弁当やミールキットをうまく取り入れたほうが、長い目で見て食生活が安定すると感じています。
まずはお試しセットのようなものから、自分の生活リズムに合うサービスを探してみることをおすすめします。


