前回、家具家電レンタルのメリットや比較のポイントについて書きましたが、今回は実際に申し込む際にどんな基準で選んだかをまとめます。
「レンタルにしようとは決めたけど、サービスが多すぎてどこがいいか分からない」
という人向けの記事です。
レンタルサービスにも得意分野の違いがある
比較していく中で気づいたのは、家具家電レンタルと一口に言っても、サービスによって得意なジャンルが違うということでした。
- デザイン性重視タイプ:おしゃれなブランド家具・家電を中心に取り扱っており、部屋の雰囲気にこだわりたい人向け
- 生活必需品まとめてタイプ:デザインよりも、冷蔵庫・洗濯機・電子レンジなど生活に必要なものを手頃な価格でまとめて揃えたい人向け
- プレミアムブランド特化タイプ:高価格帯の人気ブランド品を新品で借りられ、気に入ったら差額を払って買い取れるタイプ
自分の場合は、デザインよりもまず生活に必要なものを最小限のコストで揃えたかったので、生活必需品まとめてタイプを中心に比較しました。
代表的な3サービスを比べてみた
実際に比較検討した中で、印象に残った3つのサービスの特徴をまとめます。
| サービス | 月額の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| CLAS(クラス) | 月400円台〜 | 取り扱い点数が多く、単品レンタルからコーディネート提案まで幅広く対応 |
| airRoom(エアルーム) | 月500円〜 | 配送・組み立て費用や交換・返却の手数料がかからない点が他社との違い |
| subsclife(サブスクライフ) | 月500円〜 | 新品家具をレンタルできるのが特徴で、継続・返却・購入をあとから選べる |
料金はいずれも月数百円からと近い水準ですが、交換・返却時の手数料の有無や、新品か中古を含むかといった細かい条件が異なります。
私は「気に入らなければすぐ交換できるか」を重視して、手数料がかからないタイプを中心に比較しました。
なお、レンタル期間が1年を超えるとトータルの支払額が購入価格に近づいていくケースもあるようなので、長期間同じ部屋に住む予定がある場合は、購入との比較もしておくと安心です。
申し込み前に確認した3つのポイント
① 初期費用が本当に0円かどうか
「初期費用0円」とうたっていても、配送料や事務手数料が別途かかるケースがあるため、トータルでいくらかかるのかを申し込み前に確認しました。
月額料金の安さだけで判断すると、思わぬ追加費用に驚くことがあります。
② 最低利用期間の縛りがあるか
サービスによっては、最低利用期間が設定されており、期間内に解約すると違約金が発生することがあります。
自分がどれくらいの期間その部屋に住む予定なのかを考えたうえで、無理のない期間設定のサービスを選ぶようにしました。
③ 返却・交換の手続きが簡単かどうか
スマホから簡単に注文・返却・交換の手続きができるサービスもあれば、電話や書面でのやり取りが必要なサービスもあります。
引っ越しや模様替えのたびに使う可能性がある機能なので、手続きの手軽さも比較しておいてよかったポイントです。
私が最終的に申し込みを決めた基準
比較した結果、申し込み先を決める際に重視した優先順位は次の通りです。
- トータルでかかる費用が明確で、想定外の追加費用がないか
- 最低利用期間が自分の居住予定期間と合っているか
- 通常使用による傷や故障が補償の対象になっているか
- スマホから手続きが完結するか
特に1つ目は見落としがちなポイントで、私自身、複数サービスの資料を比較して初めて総額の違いに気づきました。
まとめ:「月額の安さ」だけで選ばない
家具家電レンタルは月額料金の比較に目が行きがちですが、初期費用・最低利用期間・補償内容まで含めて比較しないと、思っていたより総額が高くなってしまうこともあります。
自分がどれくらいの期間、どんなものを必要としているのかを整理してから、条件が合うサービスを選ぶことをおすすめします。
初期費用を抑えたい一人暮らしのスタートには、レンタルという選択肢をうまく活用してみてください。


